醤油づくり・新商品

木桶のはなし

金笛の大切な木桶。

これは最後に見学していただく仕込み蔵の木桶。
50石(こく)、約9000リットルの大きさです。
もろみを圧搾室へ送り出すと、空になった木桶はキレイに洗い上げます。

深さは2.5メートルほど。
梯子を使って降りていきますが、中に入るとすっぽり包まれ感。
ものすごい薫りに包まれて多幸感でいっぱいになります(ごはん何杯でも食べられる…)

見学はガラス越しになりますが、薫りは楽しめます!
工場見学は当日受付もOK。
本日は10:30、12:30、13:30の3回ございます。
 
本日もよろしくお願いします。
 
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★金笛では彩の国「新しい生活様式」安心宣言をしています★

大豆の刈り取りが始まりました

ミレーの落ち穂拾いを想起させるような、絵画的な風景。
小川町の横田農場さんより届いた、大豆の刈り取りの様子です。

横田さんが栽培している「青山在来大豆」
この幻の大豆でつくられた醤油が「金笛 木桶初しぼり」です。



大豆によって醤油がどんな味わいを見せるのか、金笛としてもテロワールという新たな醤油の魅力に挑戦したものでした。
スッキリとしながらもふくよかな甘み。
醤油の美味しさを再認識できる味わいは、豆腐にバッチリあいます。薬味なしでまずは大豆×大豆のマリアージュを楽しんでくださいね。
鮪の赤身や、煮物にもおすすめですよ。

 

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昨日の寒さが一転、今日は少し日差しが柔らかくあたたかくなりそうです。
本日もしょうゆパーク、川越店うんとん処とも、元気にお待ちしております!

 

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青山在来大豆

「青山在来大豆」
青みがかった豆は一粒ひとつぶ個性があって。
そのまま食べても、とても甘く優しい味わい。
小川町の青山地区でだいじに受け継がれてきた青山在来大豆。
この大豆でお醤油をつくったら。
三年前に始まったプロジェクト、横田農場さんをはじめ多くの農家さんたちにご協力いただき、お醤油にすることができました。
皆で大豆からつくった醤油。
「木桶初しぼり」
今年は大豆の種まきや収穫イベントは難しそうですが、ぜひ金笛にお越しいただき、その味わいを確かめてくださいね。
本日もお待ちしております!
 
 

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白い花

昨日は、昼めし旅をご覧くださった方がご来店くださったり、お電話いただいたり…どうもありがとうございました。

アボカドのうどんはまだ試作中でメニューにないのですが「角煮うどん」と「焼おにぎり」はございます。(しょうゆ麹ではなく、自家製の肉味噌が乗ってます)

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角煮は、小江戸川越の街並みにある“金笛うんとん処春夏秋冬”でもご用意しております♪
しょうゆの味に人柄が出るって吉五郎さんが話していましたが、食べ物って、つくったヒトの心が表れるなぁと本当に思います。

うどんのつゆも、出演していた小池さんが作ってくれた日は何だか優しい味わいなんです。

それは、お野菜も同じ。
金笛こだわりの醤油「木桶 初しぼり」の大豆、青山在来大豆を栽培してくださっている横田さんから写真が届きました。

この白い花、大豆の花なんです。
実がなって来たので電気柵で獣被害を受けないように対策。
丁寧で誠実な仕事ぶりに頭が下がります。

今年は大豆の収穫イベントは難しそうですが、、また様子をリポートできたらと思います。

 

 

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夏の仕込みは・・・

毎日うだるような暑さですね‥

金笛では、夏の間お醤油の仕込みはおやすみします。
蔵元さんによっては、冬だけ仕込みをする「寒じこみ」のみのところもありますが、
金笛は「春仕込み」も「秋仕込み」もあります。

でも、真夏はやりません。
それは「仕込み水」の温度が上がり、美味しいお醤油ができないから。 
そんなわけで“しょうゆ麹”をつくる「室(むろ)」での作業はしばしお休み、秋に再開します。 

でも!!
金笛しょうゆ楽校は元気にやってます!
仕込んだもろみがぷくぷく成長(醗酵熟成)する様子は、夏の方が見られる事が多いんです。

夏休みラストスパートに、金笛しょうゆ楽校はいかがですか?

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当日受付は、レストラン前にあるボードにお名前をご記入ください。
マスク着用をお願いしております。ご協力よろしくお願いいたします。